[Aohitokun’s Thoughts]35 years ago in Shanghai!1 February, 2021Blog & Review283 views 35年ほど前、香港、上海、北京そしてシベリア鉄道でベルリンまで行ったときのポジフィルムがあったので、ヤフオクで安い透過原稿ユニットの付いた安いスキャナーを手に入れ、デジタル画像にしてみたので、素晴らしい連載ブログの埋め草的にアップ、今いろ...Read More0
[The Evangelist of Contemporary Art]ヨコハマトリエンナーレ2020とは何だったのか?(その3)1 February, 2021Blog & Review242 views36 キム・ユンチョル《クロマ》 表層的ではあるものの濃厚な密やかさを体験できたのは、前述した横浜美術館のスペースの半分までだった。それ以降は、タイトル=テーマの「残光」らしき要素も、それから派生する密やかさの雰囲気も消えてしまった。タイト...Read More0
[Art News Liminality]明治神宮の静かな100年祭―「神宮の杜芸術祝祭」と宝物の間から(その2)Blog & Review870 views 明治神宮の静かな100年祭―「神宮の杜芸術祝祭」と宝物の間から(その1)の続き。 コンセプチュアルなフレームの解釈とともに構成される黄金の屏風《八咫烏》(天明屋 尚)や森の風景に人々の集いへの想いを白銀/緑青とポジティブ/ネガティブの反転...Read More0
[World Music Explore]シエラレオネ、ハイライフとパーム・ワイン・ミュージックBlog & Review705 views アフリカ音楽に傾倒している訳でもないのに、思わずして、数回にわたって書くことになりそうだ。 今回は、シエラレオネ(共和国、ポルトガル語で「ライオンの山」の意味)。 シエラレオネは、西アフリカの国で、奴隷制度から解放された人々が定住するよう...Read More0
[The Evangelist of Contemporary Art]ヨコハマトリエンナーレ2020とは何だったのか?(その2-2)1 February, 2021Blog & Review1263 views24 レヌ・サヴァント《ミリャでの数カ月》2-2(2-1からの続き) ここで是非とも強調しておかなければならないのは、雰囲気が密やかとはいえ何も起こらない平穏な現実ではないということである。いや、それどころかカタストロフィが起こる前であった...Read More0
[Aohitokun's Thoughts]35年前の旅日記 - 香港からベルリンへ!1 February, 2021Blog & Review787 views1984年夏の北京・天安門広場。 35年ほど前、香港、上海、北京そしてシベリア鉄道でベルリンまで行ったときのポジフィルムがあったので、ヤフオクで安い透過原稿ユニットの付いた安いスキャナーを手に入れ、デジタル画像にしてみたので、素晴らしい連載...Read More0
[Art News Liminality]明治神宮の静かな100年祭―「神宮の杜芸術祝祭」と宝物の間から(その1)Blog & Review835 views文化庁・日本博事業 関連掲示宇都志岐青人草(うつくしきあをひとくさ)―応神記[1] 「神宮の杜芸術祝祭」(芸術監督・山口裕美)が明治神宮を舞台に開催されている。明治神宮の創建100年を言祝ぐ日本人の自然観を体現する芸術や文化のフェスティバル...Read More0
[The Evangelist of Contemporary Art]ヨコハマトリエンナーレ2020とは何だったのか?(その2-1)1 February, 2021Blog & Review1185 views2. 今回のトリエンナーレは、一つの線に沿って辿ることのできる構成だった。二つのメイン会場のうち横浜美術館がより中心の展示場であり、さらに横浜美術館のスペースは、あたかも一方向の順路があるかのように作品が配置されていたからだ。またプロット4...Read More0
[Physical Expression Criticism]舞踏という思想Blog & Review765 views写真:大野一雄『ラ・アルヘンチーナ頌』(1977年)photo:池上直哉 このコラムの通しタイトルを身体表現批評(Physical Expression Criticism)としたのには、理由がある。それは、私が舞踏という身体表現をきっかけ...Read More0
[World Music Explore]サップとキンシャサとフル・ミジキ13 January, 2021Blog & Review557 views 世界でも、最も危険な都市の一つであるコンゴの首都キンシャサ、そこには興味深い文化がある。 サップ(サプール)という言葉を聞いたことがあるだろうか? 貧しい中にも、洋服だけはパリの一流のファッションを取り入れて、平和を愛し、人生を謳歌してい...Read More0
[The Evangelist of Contemporary Art]ヨコハマトリエンナーレ2020とは何だったのか?(その1)1 February, 2021Blog & Review997 views1. ヨコハマトリエンナーレ2020は、新型コロナウイルスのパンデミック下で開催された数少ない国際展の一つ(私の知るかぎり、ヨコハマトリエンナーレ以外にシドニー・ビエンナーレ、マニフェスタ〔マルセイユ〕、ベルリン・ビエンナーレ、釜山ビエンナ...Read More0
[Aohitokun's Thoughts]現代アートはなぜ高い値がつくのか?1 February, 2021Blog & Review789 views写真:ベネチアビエンナーレ アメリカ館 マーク・ブラッドフォード 2017年 撮影:筆者自撮り現代美術は、ヨーロッパとアメリカには大きな市場がある。そこに中国も加わり年間6兆円近い市場になっているといいます。アート・バーゼルとUBSグローバ...Read More0
[Aohitokun's Thoughts]「アートワールド」byアーサー・ダントーを巡って1 February, 2021Blog & Review712 viewsTokyo Live Exhibitsも徐々にアクセスを増やしてきました。みなさま、どうもありがとうございます!過去、アクセスの多かった自分のブログを書き直して再掲します。これはインディペンデント・キューレター辻憲行氏が2013年に開催した...Read More0
[Physical Expression Criticism]志賀信夫のアートコラム vol.0011 January, 2021Blog & Review645 views 舞踊を中心にアート、文学などについて批評を書いています。特に舞踏や現代美術が中心です。・神保町アートネットワーク 昨年、数名で神保町アートネットワークを立ち上げました。 このサイトがギャラリー、劇場などのポータルサイトを目指しているので、...Read More0
[Aohitokun's Thoughts]サイトオープン!豪華執筆陣でブログも充実!31 December, 2020Blog & Review816 viewsドクメンタ14 Marta Minujín El Partenón de libros (The Parthenon of Books、2017) 撮影:関根かんじこの作品の素材は、アルゼンチンの独裁軍事政権時(1976〜1983)に禁書扱...Read More0