【World Music Explore】ロシア・ワールドミュージック界の注目株! Otava Yo1 February, 2021Blog & Review815 viewsPromo picture of Otava Yo folk group, Wikipediaより 1986年、チェルノブイリの事故(1986年4月26日)の1週間後、私は、イギリスへ行く途中、ロシア(当時ソ連)でトランジットしたことがある...Read More0
【Art News Liminality】まちとアートの浸透圧―「すみだ向島 EXPO 2020」を歩く その4/61 February, 2021Blog & Review663 views 2020年の秋、すみだ向島に現われたアート/まちづくりのニューノーマルとは? 全6回にわたる批評ドキュメント。その4 すべてが計画され、統制され、ほどよく修正されながらも均質化へと突き進む都市のビジョンと風景への実装は、明るくも、どこか冷...Read More0
【Contribution】親和から重層的な乱流へ:二色の墨の物語:2020年国内三館巡回『墨は流すもの─丸木位里の宇宙─』展にふれて1 February, 2021Blog & Review958 views ちょうど去年の今頃─。「没後25年、過去最大規模」を謳う丸木位里展が4月の広島にはじまり、およそ一年かけて日本の西半分を巡回すると耳にした。胸が高鳴った。前後期で展示替えのある、出品数100点超の大展覧会だという。 わたしは愛知と富山の二...Read More0
【Physical Expression Criticism】ドラマニア~テレビドラマの魅力・1~1 February, 2021Blog & Review911 views ドラマが好きだ。毎日数本のドラマをテレビで見ている。明らかに見過ぎで、時間をとられている。だが、やめられない。季節の変わり目には、楽しんでいたドラマが終わるが、また新しいドラマが始まってしまう。コロナでさらにそれが加速されている。名犬ラッ...Read More0
【Art News Liminality】まちとアートの浸透圧―「すみだ向島 EXPO 2020」を歩く その3/61 February, 2021Blog & Review695 views 2020年の秋、すみだ向島に現われたアート/まちづくりのニューノーマルとは? 全6回にわたる批評ドキュメント。その3 コロナ禍という出来事に直面したまちは、その例外的な状況のなかでコミュニティのあり方を変容させ、再編させ、「隣人」としての...Read More0
【Aohitokun's Thoughts】緊急事態宣言とベネチアビエンナーレ1 February, 2021Blog & Review744 views 1月7日、2回めの緊急事態宣言が発出されて、また都会は静かになりましたが、昨年3月ほどの効果はないようです。前回、スーパーでトイレットペーパーやお米の棚は、一ヶ月くらいもぬけの殻でしたが、今回は、山盛りです。六本木、表参道も前回は、ひとっ...Read More0
【Art News Liminality】まちとアートの浸透圧―「すみだ向島 EXPO 2020」を歩く その2/61 February, 2021Blog & Review641 views 2020年の秋、すみだ向島に現われたアート/まちづくりのニューノーマルとは? 全6回にわたる批評ドキュメント。その2 アーティストプロジェクトでは、所在のない不安と欠落の雰囲気に漂う紐帯への希望を見ることができた。《宿の家》(北川貴好)(...Read More0
【Physical Expression Criticism】画廊と前衛~大正時代の美術運動11 January, 2021Blog & Review1566 views 2020年9月、企画編集した本の出版記念トークが、コロナのため、それまでの紀伊国屋などではできないために、神保町の画廊を皮切りに新橋、日本橋、横浜まで続けてきて、1月に銀座の画廊でやると決まった。そのときに「銀座と画廊」というテーマを考え...Read More0
【Aohitokun's Thoughts】Happy New Year The English version of the site...1 February, 2021Blog & Review645 views あけましておめでようございます。 Tokyo Live & Exhibits も昨年9月下旬にスタート、なんとか年を越せました。これもひとえにみなさまの温かいご支援とアクセスのおかげです。あらためて御礼申し上げます。 また、当初の予定通り...Read More0
【Art News Liminality】まちとアートの浸透圧―「すみだ向島 EXPO 2020」を歩く その1/6Blog & Review570 views 2020年の秋、すみだ向島に現われたアート/まちづくりのニューノーマルとは? 全6回にわたる批評ドキュメント。その1 まちはアートによってどのように姿を変えるのだろうか? 人がアートともにまちに住まうとしたら、どのように?「すみだ向島EX...Read More0
【The Evangelist of Contemporary Art】グローバル・アート・リサーチ — コロナ禍後を見通すためにアート...1 February, 2021Blog & Review508 views(ブログ中編より続く) 表現から粗暴さや野蛮さが消え、きれいにまとまった作品が増えてきたことは、当然の成り行きだった。世界のギャラリーは、バブル崩壊以前の攻めから崩壊以後は守りに入ったのである。 もう一つは、リーマンショックもその兆候として...Read More0
【Aohitokun's Thoughts】35年前の旅日記 - 北京1 February, 2021Blog & Review481 views 東京では寒さが続き、世界では、コロナの猛威が相変わらず続き、感染力の強い異種株が生まれ、どうなってしまうのか、不安でいっぱいです。 そんな日々でも、アートに触れると一瞬でも気持ちが和やかになります。 少し間があきましたが、35年前の北京で...Read More0
【The Evangelist of Contemporary Art】グローバル・アート・リサーチ — コロナ禍後を見通すためにアート...1 February, 2021Blog & Review500 views(ブログ前編より続く) 現在はベルリンにあるギャラリーPeres Projects(24、25)は、ゲイの偽悪的なサドマゾ的表現でブースを埋めた。ニューヨーク随一の前衛ギャラリーReena Spaulings(26、27)は、コレクターを罵...Read More0
【The Evangelist of Contemporary Art】グローバル・アート・リサーチ — コロナ禍後を見通すためにアート...1 February, 2021Blog & Review448 views 本テクストは、2017年に行われた私のレクチャーを元にしています。なぜ2020年の現在、このテーマを再考したかというと、当時見えなかった幾つかの重要な変化が明確になってきたからです。これは、端的に今後のアートマーケットの動向を占う縁(よす...Read More0
[Physical Expression Criticism]新しいアートのカタチ オル太『夜明けから夜明けまで』11 January, 2021Blog & Review411 views夜明けから夜明けまで 現代美術のグループ、オル太が東京の下町で工場を会場にした展覧会を行った。オル太は、2009年に結成された井上徹、川村和秀、斉藤隆文、長谷川義朗、メグ忍者、Jang-Chの6人組の集団(アーティスト・コレクティヴ)で、2...Read More0
[World Music Explore]Amadou & Mariam and Mali13 January, 2021Blog & Review449 viewsAmadou & Mariam Jérôme from Rouen, FRANCE Wikipedia英語版より アフリカ音楽を語る上で、個人的に、どうしても外せないミュージシャンがいる。 マリ共和国のアマドゥ・エ・マリアム(Ama...Read More0
[The Evangelist of Contemporary Art]現代アート考-あいちトリエンナーレ2019を忘れない1 February, 2021Blog & Review412 views 現代アートとは、何だろうか? これは答えるのが難しい質問である。現代アートの作品は収拾がつかなくなるほど多種多様なので、普通ならすべてをまとめて語ることは不可能とされる。だが日本の現代アートは、ざっと俯瞰するだけでも、そこに共通する特徴が...Read More0
[The Evangelist of Contemporary Art]さいたま国際芸術祭2020を観て―行政アートの顛末(後半)1 February, 2021Blog & Review436 views(前半から続く) 作品はあるが、それが中央に対抗して拠って立つローカルの土台がない。これが、さいたま国際芸術祭が図らずも暴露した真実である。この真実を知ることは重要である。さいたまは、ローカルを再構築いやこれまで不在だったのだから構築すべき...Read More0
[The Evangelist of Contemporary Art]さいたま国際芸術祭2020を観て―行政アートの顛末(前半)1 February, 2021Blog & Review453 views さいたま国際芸術祭(1)を一言で語れば、それが「さいたま」を意識すればするほど、ローカル色が薄れていくということである。行政区分のローカル(さいたま市)は、確かに存在する。だが、そのローカルとしての特徴(ローカリティ)はほとんどないように...Read More0
[Physical Expression Criticism]身体の追求11 January, 2021Blog & Review429 views大橋可也 大橋可也という振付家、ダンサーがいる。コンテンポラリーダンスのなかで、ある種の存在感を持って語られる人物で、大橋可也&ダンサーズというカンパニーを率いている。 大橋は、自衛隊出身でコンピュータ関連の仕事に従事した異色の経歴だ。舞踏...Read More0